ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【カナダの思い出】カナダの国民的B級グルメ!プーティンを食べた夜🌃✨

息子が通う幼稚園では毎月世界の料理が給食に登場します。先月は韓国料理で今月はなんとカナダ料理!『プーティン』という、フライドポテトに肉汁から作られたグレービーソース、チーズをかけた料理が再現されていました。プーティンを久しぶりに見てカナダ滞在中にモントリオールで食べた時のことを思い出しました。

懐かしくなり当時の写真はないかなーと探していると当時の旅行記メモも出てきたのでせっかくなので当時訪れたプーティンのお店をご紹介!

ワーキングホリデーでのカナダ滞在の終盤。カナダの首都であるオタワをはじめ、フランス語圏であるモントリオール、ケベックシティを一人旅しました。

バスや大陸横断鉄道(VIA鉄道)で移動し、オタワでは元刑務所のホテルに泊まるなどなかなかできない体験もして今思うとすごい行動力だと当時の自分に感心します。

話はプーティンに戻りますが、トロントに次いでカナダで2番目に大きな都市、モントリオールを訪れた際にプーティンと出会いました。

モントリオールといえばスモークミートやベーグルが有名ですが、カナダで国民的に愛されるB級グルメ「プーティン」も忘れてはならない食べ物です。プーティンは有名な観光地であるモントリオールやケベックシティのあるケベック州で1950年代頃に誕生したとされています。
高カロリーで胃もたれしそうだと思ってトロントでは手を出していなかったのですが、カナダを代表する食べ物だしせっかく来たのだから本場で食べないのはもったいない!っということで地元の方たちにも大人気のプーティンのお店「La Banquise」を訪れました。お店に入ると、店内に流れる音楽に合わせて陽気にキッチンの方たちが歌っていてとてもにぎやか!なんとこちらのお店、24時間営業なのだそう!プーティン好きのカップルや飲み仲間、家族が各々の好みのプーティンを楽しんでいました。
プーティンがメインですが、プーティン以外にもバーガーやミートソーススパゲティなんかもメニューにはありました。私が頼んだのはお店の人のおすすめでクラッシックなプーティンの上にトマト、ガガモーレというアボカドソース、そしてサワークリームがトッピングされたLa Taquise。かなりのボリュームでインパクト大なビジュアル!
重たいかなと思いきや、トマトの酸味がさわやかなサワークリーム、そしてまろやかなアボカドソースと相まって意外なほどにパクパクと食べてしまいます。ポテトもホックホクでとっても美味しい!!初めて食べた本場のプーティンに感動!!

でもさすがに量が多かったので半分はお持ち帰りすることにしました。メニューには載っていないですが、店員さんによるとスモールサイズにもできるそうなので女性やちょっと少なめが良い方はスモールで頼むことをお勧めします!モントリオールを訪れた際にはぜひ本場のプーティンを味わってみてください。

もうカナダに行ったのが8年近く前になりますが、当時訪れたお店は今も元気に営業中のようです。
お店のHPがとっても素敵で色合いや可愛いカナダの動物たちが登場していて見ているだけでワクワクしてまた行きたくなりました☺

La Banquise

住所:994 Rue Rachel E、Montréal, QC H2J 2J3

グレービーソースは市販のものを使えば簡単におうちでもプーティンを再現できそうなので今度試してみたいと思います。