万博早くも終わっちゃいましたね。
寂しいですが前回の万博レポの続きを書き残しておこうと思います。
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アメリカ館の後入れそうなパビリオンを探しにまわりましたが、お義父さん希望のベトナムも入場規制中でだめでした。
カナダはベビーカーも車いすは障がい者手帳がないとだめとのことで断念。
建物の造形や映像も美しいトルクメニスタンも人でいっぱいで入れそうにありませんでした。
オーストリアや大人気のクウェートパビリオンがある通路はかなり渋滞してなかなか前に進まないほどの人の多さでした。
規制中で入れそうなところがなかったので一先ず早めのお昼休憩を取ることにしました。マルタのテイクアウトが美味しいという情報を主人がゲットしていたのでマルタパビリオンへと向かいました。
テイクアウトの商品はパビリオンの入場列とは別になっていて、パビリオンに入らなくても購入できました。ユネスコの無形文化遺産にも登録されている伝統的なパンを使ったサンドイッチ『フティーラ』
。
食べ比べしたいのでツナ、オリーブ、ケッパーのフティーラとベーコンとたまごのフティーラ(各1,700円)を注文しました。
マルタパビリオン前のベンチが人も少なく空いていたのでそこで食べました。
フォカッチャを少し固くしたようなパンに具材を挟んだシンプルなサンドイッチ。
ベーコンと卵の方は素材の味を活かしたシンプルな味付けでしたが物足りなさがありケチャップがほしいなと思いました。個人的にはケッパーという日本では聞きなれないスパイスを使ったツナのサンドイッチのほうが酸味もありさっぱりしていておいしかったです!
サンドイッチに1,700円は高く感じますが、現地への旅行費を考えると断然安いですし、大阪で現地の味をしかもユネスコ無形文化遺産の味を体験できるというのはありがたいなと感じました。
早めの昼食を食べた後、ちょうど12時で噴水ショーが始まったので見ました。
音楽に合わせて小刻みに噴射され、圧巻のショーでした。早めに帰る予定なので夜のショーはみれないですがお昼の部でも十分楽しめました。

噴水ショーを見ることができ満足気分で次入れそうなパビリオンへと向かいました。
開催当初は優先レーンあったオランダも予約のみでだめだったのでポーランドへ行ってみるとすぐに入ることができました。
幻想的に写し出されたお花の下にはタッチパネルがあり、提示されたカードを選んでいくことで自分の心象を表す花を作ることができました。
他にもAIで生成したポーランドの原風景の展示や、
オーラと呼ばれる小さな箒のようなものが壁一面に設置され、自動で動き音を奏でる展示は興味深かったです。

音楽家のショパンの国ともいうこともあり、コンサートも人気と聞いていたので聞いてみたかったのですが、残念ながら抽選に外れたので聞けずでした。
ポーランドパビリオンは広い規模ではないですが感性に語りかける展示かつ最新技術を取り入れた展示内容になっていて見ごたえのあるパビリオンでした。
ポーランドパビリオンをまわっている間に息子がお昼寝に入り、歩き疲れたのもあって大屋根リング上の芝生エリアでしばらく休むことにしました。
芝生に横になると風も吹いていて気持ちいい!!
休んで元気が出たところで大屋根リングを一周しました。


この日は寝湯川にある成田山不動尊の豆まき行事が行われていました。
息子も起きて遊びたい欲が爆発して公園行きたいと泣いて主張するのでボーネルンドの光の広場で遊びました。
その後また入れそうなパビリオンを探し、優先入場のあるオーストラリアパビリオンへ入りました。
中にはいるとユーカリの木が生えていてコアラもいました。
奥にはオーストラリアの夜空の紹介や、まるで宇宙や海の中に入ったような没入感のある映像を楽しめる展示がありました。
他の展示とは違い文章による案内はないですが、ユーカリの木の香りや美しい映像に魅了され、五感でオーストラリアを感じることができました。
息子をトイレに行っている間に主人とご両親はタイパビリオンへ。
トイレの後息子がまだ遊びたそうだったので、主人達を待つ間、巨大クレーンゲームで遊べたり、スライムに触れたり、ちょっとした遊具で遊べる遊んでい館に行きました。とにかくすごい人でしたが息子もアスレチックで遊んでニコニコになり、併設されているカフェでミャクミャクカラーのジェラートも食べることがでしました。
前回最後までいると帰りの電車に乗るまでにかなりの時間がかかり大変だったので、19時前に退場しました。帰り際にヘルスケアパビリオン前にある水槽&プラントに興味深々な息子でした。