ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【結婚式の思い出⑱】結婚式当日 その4 披露宴

■桜鶴苑到着・お色直し

下鴨神社から桜鶴苑に戻り、お色直しのため控室へ。

本来晴れていれば、
桜鶴苑さんの門のところでゲストに待ってもらい、
新郎新婦が登場すると折り鶴シャワーで出迎えてもらう予定でした。

当日少しでも雨がやんでくれればと思ったのですが、
雨が弱まることはなく桜鶴苑へ向かうタクシーの中で
プランナーさんから中止ということで連絡が来ました。
綿帽子を外した白無垢姿で登場する予定だったので、
その写真が残せず少し残念です。

ゲストの皆さんは、桜鶴苑到着後は洋館にあるゲスト控室にて待機してもらいます。

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こちらで受付をお願いし、芳名帳にお名前を書いていただきました。

その間に私は急いでお手洗いを済ませ、色打掛へと衣装チェンジ。

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白無垢の時は胡蝶蘭だけでしたか、この時に色打掛の色に合わせた
ピンポンマムを追加して華やかにしていただきました。

■披露宴

会場の準備は万全!

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新郎新婦の席だけでなく、ゲストの席も素敵な装花で華やかです。

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ゲスト席にある装花はそれぞれ仕上がりが違っていて、
竹筒に入っているので持ち帰っていただけるようなっています。

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ゲストも着席し、新郎新婦の登場!

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主人が挨拶をしたあと、母屋での集合写真撮影を行いました。

(晴れていれば新郎・新婦控室からお庭を通って登場し、
 そのまま皆さんにお庭に出てきていただいて撮影予定でしたが、
 雨のため屋内からの登場・撮影になりました。)

お酒が入って顔が赤くなってしまう前に
素敵な母屋での集合写真を撮りたかったので、
縁側の方に集まっていただきお庭の方から撮っていただきました。

新婦側父が乾杯の音頭をした後、食事・歓談がスタート!
いつもコースランチでいただく以上に素敵なお料理の数々。

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叔母がデザートまで食べて「あ~幸せ!」って余韻に浸る感じで
言ってくれていて思わずほっこりしました☺

桜鶴苑さんの美味しいお料理を喜んでいただけたようで何よりです。

今までコロナの影響で直接お会いして挨拶ができていなかった
主人の親族の方たちともお話ができ、皆さま温かく迎え入れてくださり
本当にうれしかったです。
長崎・福岡でまたお会いするのが楽しみです。

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なんと新郎の叔父様が「祝いめでた」という福岡でのお祝いの場では
必ず歌われるという伝統の歌を披露してくださいました。

伸びのある素晴らしい歌声と会場の拍手に
一体感が生まれたように感じました。

楽しい時間もあっという間にすぎ、いよいよクライマックス!
花嫁の手紙を読む時間がやって来ました。
式の途中から考えた文章大丈夫かなとか号泣せずいけるかなど
内心ドキドキでした(笑)

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おじいちゃん・兄・姉・そして両親へと涙ぐみながらも
これまでの思い出話と共に感謝の気持ちを伝えました。

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無事読み終わった!と思ったら
隣にいる主人もぐすぐすと涙ぐんでいてびっくり(笑)

そして両親へ花束贈呈とプレゼントを贈りました。

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代表挨拶としてお義父さんが挨拶を行い、
主人が〆の挨拶をして私たちは退場。

退場後ゲストの方々にプチギフトをお渡ししてお見送りをしました。

■写真撮影・帰り支度
お見送り後家族一人一人とプチ撮影会をして家族とも別れを告げ、
私たちは綺麗な洋風庭園にて最後の写真撮影を行いました。

朝からずっと雨が降り続いていましたが、
最後の最後で奇跡的に雨がやみ、
ライトアップされた美しい紅葉をバックに撮影することができました。

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そしてようやく控室に戻り衣装を脱いで
帯の苦しさからも解放され一息つきました。

帯で締めていたこともあり、
披露宴での美味しい食事を途中から全く食べることが出来なかったのですが、
桜鶴苑の方にお願いして食べられなかった分は
式後に控室にていただきました。

そして持ち帰る荷物の整理をしていたところ、
着替えた後の普段着の姿で日本庭園の紅葉が美しい場所で
スナップ写真を撮ってくださいました。

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カメラマンさんは少しでもいい写真を残そうと
いろいろとアイデアを出して様々な構図で撮って下さり、
本当にありがたかったですし仕上がりも素晴らしくセンス抜群でした。

普段写真が苦手な私でもこの日は楽しんで撮影ができました。


朝から着付けに始まり、私たちに常に付き添ってくださった
ヘアメイクさんは式後片付けもあるはずなのに、最後の撮影にも同行して
ライトの調光や小道具の用意などもカメラマンの方と息ぴったりに
対応してくださいました。

いつでも衣装・髪・メイクを万全な状態に整えてくださり、
本当にお世話になりました。
やはりヘアメイクさんとの相性は大事だなと実感しました。

撮影を終え、帰る支度を進めます。
ウェルカムボードなどは大きくて手持ちで買えるのは大変なので、
まとめて自宅へ配送してもらうことにしました。

最後に見学からずっと担当してくださったプランナーの方とも
会話し、幸せな気持ちで無事式を終えることが出来た感謝を伝えました。
いつも素敵な笑顔で私たちのサポートをしてくださり
本当にありがとうございました。

荷物をまとめ、
20時30分頃桜鶴苑さんを出発しタクシーで最寄りの駅へ。

帰りの電車の中でも幸せな気持ちでいっぱいでにこにこしてました☺

10時過ぎに無事自宅に帰り、
急いで明日からの新婚旅行の荷物を準備して余韻に浸りながら就寝。

雨にも負けず幸せいっぱいな一日で満ち足りた気持ちでぐっすり眠れました。

 

新婚旅行編へつづく。