ついこの間息子の入園式をしたと思ったら早いもので季節が変わり今年も半年が終わりましたね。6月の最後に半年分の穢れを払うべく、奈良にある大神神社に行ってきました。
大きな鳥居を抜けた先にある大神神社の無料駐車場に停めて大神神社へと向かいます。まだ完全に終わってはいないですが道路の整備が進み、前に来たときよりも道が綺麗になっていました。
ニの鳥居をくぐり木々に囲まれた神域に入ると一気に空気が変わり涼しい!この日は夏越しの大祓の神事が行われることもあり、多くの参拝客のかたが訪れていました。
参道左手にある祓戸社にお参りし、手水舎で清めていよいよ参拝!階段を上ると3連の大きな茅の輪が拝殿前に設置されていました。
こちらの茅の輪は「三輪の茅の輪」と呼ばれ、夏至の頃から7月第一週にかけて設置されており、三ツ鳥居の形に似せて作られているそうです。
「水無月の 夏越しの祓 する人は 千歳の命 延ぶといふなり 」と心のなかで唱えながら茅の輪をくぐりました。
拝殿前で参拝を終えた後、紙の人形に名前を書いて体をなで、穢れを人形に移し無病息災を祈りました。祓いの団扇というのも販売されていました。
夏越し大祓に来て半年分の穢れを払っただけでなく、自然のパワーをもらったことで参拝後は清々しい気持ちになりました。
この日は三輪素麺や大神神社の御祭神にちなんだへびパフェなどご当地グルメも堪能したのでまたそれについても書ければなと思います😁