伊賀国一之宮の敢国神社の次は近江国一之宮である
建部大社へと向かいます。
伊賀から琵琶湖方面へと車を走らせること
約1時間弱で建部大社に到着!
建部大社の駐車場は一の鳥居をくぐった先にあり、
約70台駐車可能と広めの駐車場です。(無料で利用できます)
建部大社には源頼朝ゆかりの出世水をはじめ、
見どころスポット満載なのでまわるのが楽しみ!
格好良くビジュアル化された日本武尊がお出迎え。
参道には主祭神である日本武尊にまつわるストーリーが紹介された
ボードがずらりと並んでいます。
このように参拝する神様について詳しく知れるのはいいですし、
何よりイラストがあることでよりイメージしやすいですね。
こちらが手水舎。
境内のご神水は地下100メートルほどにある水脈から湧き出ていて、
境内のなかには容器を持参すれば汲んで持ち帰れるところもあるそうです。
大きな提灯が特徴的な神門。
絵の題材に良いのかこちらの門を見ながら絵を描いている人もいました。
拝殿前に大きく空に向かって伸びるのが神木の三本杉。
建部大社の神紋もこの三本杉がモチーフになっています。
こちらが拝殿。
建部大社は日本武尊の父である景行天皇(けいこうてんのう)が、
日本武尊の死後、日本武尊の妃とその御子が暮らしていた
この建部の地に日本武尊の神霊を祀られたのが始まりとされています。
創建116年ということで1900年以上もの歴史ある神社です。
左右の狛犬はマスクをしていました。
拝殿の裏手に本殿および権殿があり、
左手の本殿に日本武尊(やまとたけるのみこと)、
右手の権殿に大己貴命(おおなむちのみこと)が祀られています。
大己貴命といえば出雲大社や大神神社に祀られていて
因幡の白兎を助けた神および国づくりの神として有名な
大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名ですね。
建部大社境内には
見どころスポットが満載すぎて長くなりそうなので、
とりあえず今日はここまで。
その二へつづく。