道の駅を訪れた後は忍者で有名な三重県伊賀にある一之宮、
敢国神社(あえくにじんじゃ)へと向かいます。
伊賀へと入りました!
築城の名手と言われた藤堂高虎が建てた伊賀上野城を発見!
敢国神社の看板が見えてきました!
道の駅から30分ほどで敢国神社の駐車場に到着!
駐車場から伊賀忍者がお出迎え!
忍者クイズなんかもありました!
表参道から境内へと向かいます。
伊賀上野出身の松尾芭蕉の句碑が左手にありました。
魔除け封じとされる朱塗りの立派な両部鳥居がお出迎え。
鳥居を抜けて右手にある手水舎にてお清めし、
いざ参拝!
階段下にいる狛犬は目がパチクリしていてかわいらしいです。
敢国神社は現在の地に658年に社殿が創建される前は、
伊賀の神奈備山(神が宿る山)とされてきた
南宮山の頂上に祀られていたそうです。
主祭神は交通安全・健康長寿の神とされる大彦命(おおひこののみこと)。
配神として医薬と酒造の神少彦名命(すくなひこなのみこと)と
鍛冶の神様として有名な金山比咩命(かなやまひめのみこと)が祀られています。
階段横にある井戸は今はふさがれていますが、
神様の御神徳にあやかり延命・病気治癒に効く
延命井戸として古くから多くの人が水を求めてやってきたそうです。
こちらの桃太郎岩は南宮山の頂上から遷したという霊岩で
安産の神としても有名なコノハナサクヤヒメノミコトをお祀りしていることから
昔から安産・子授けのご利益があるとして信仰されてきたそうです。
参拝を終え、社務所にて御朱印をいただきます。
刀を引くと手裏剣が回るおみくじなんかもありました。
階段前を左手奥へと進み、縁結びのご利益があるという
むすび社へもお参りします。
階段を上った先にかわいらしい小さな社殿があります。
帰りはいわれなどはわからないけれども古くからありそうな史跡がある
裏参道を通って駐車場へと戻ります。
お次は近江国一之宮の建部大社へと向かいます。