前回はお産までのレポートだったのでその続きです。
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14時
先生による縫合が終了。
ここでようやく主人・父・母とテレビ通話する。
助産師さんからも説明があり立ち会いができなかったので
特別に15時から母のみ面会可能とのこと。
14時半に痛み止め（ロキソプロフェン）の薬を飲む。
その後も定期的に血圧測定、体温チェックが行われる。
産後初のトイレは悪露で真っ赤！
看護師さんが補助してくれながらなんとかトイレを済ます。
温かいタオルで汗をかいた体を拭いてくれ、
お産の時の服から持参したパジャマ、産褥ショーツに着替える。
15時
母が到着し、30分ほどお話しする。
母が私を産む時も看護師さんが上に乗って押し出したらしい。
私を産む時、今日産まれた子よりも1000g以上大きくて
大変な中私を産んで育ててくれて本当にありがとう。
部屋にくる前に赤ちゃんの動画を撮ってきたらしく
一緒に見て可愛い姿に癒される。
少し前にスタジオで撮影したマタニティフォトの受け取りや
洗濯物などをお願いする。
15時30分過ぎ
先生が来てお産や赤ちゃんについて一通り母に説明してくれる。
先生からの説明後母と別れ、個室へ移動するための処置が行われる。
子宮頸管が赤ちゃんが通るときに傷ついていて縫合していたところに
タンポンみたいなガーゼを当てていたので外す。
糸を引いて取り出す時ちょっと痛みと普段感じない感触で不思議な感じ。
おそらく押さえているときは固まりだけど引くと糸がほぐれる仕組みなのかな？
3回引いたら終わりだったので1ｍ50㎝くらいの長さがあるように感じた。
個室へと移動。
317のお部屋に案内される。
看護師さんが産まれたての赤ちゃんの写真を撮ってくれていたようで
現像してアルバムとともに部屋に用意してくれていた。嬉しい！
早速写真を入れてみるとちょうど穴が開いている部分に
赤ちゃんの顔がぴったり見えていい感じ！
看護師さんがお昼にとっておいてくれたヨーグルトを食べると
とっても美味しくて疲れた体に染みわたった。
暫く横になって安静にしておく。
お産で血圧が急上昇したのもあり血圧を下げる薬を点滴で投与。
16時
トイレに行きたくて急いで準備するも産褥ショーツの
はずし方に慣れていなくて手間取り産褥パッドを便座に落とすなどあたふたする。
17時
血圧をはかりにきた看護師さんが悪露の経過を見るために
産褥パッド確認するとのことでついでに替えるのを手伝ってもらう。
ご飯まで少し寝る。
18時
夕食
白ご飯、うどん、鯖のカレーソテー、茹でいんげん、アスパラと大根、沢庵の和え物、メロン、筑前煮
ザ・病院食をいただく。
縫合した場所が痛んできて円座クッションにも怖くて座れず
お尻を浮かせた状態で食事。
（円座クッションは持参してなかったけど部屋に用意されていた）
食後に歯みがきをして横になる。
後陣痛もおさまり、赤ちゃんがいなくなり少し小さくなった
フニャフニャのお腹に寂しさも感じる。
20時30分
痛み止めの薬を飲む。
主人と電話して、赤ちゃんの名前について話をする。
破水して急いで病院へと向かうときの夜空がとても綺麗で勇気付けられたこと。
そこから小惑星探査機HAYABUSAが思い浮かび、
どんな困難にも立ち向かい乗り越えられる人になってほしい。
病院で撮ってくれた生まれたての赤ちゃんが
ピょ～んと足を伸ばしている姿や音の響きもいいこと。
これらを踏まえ事前に考えていた3つの候補の内
ぴったりくる名前があったので即決定。
不思議なことに産前に見た夢の中で見た名前と同じになりました！
（普段スポーツ観戦しない自分が必死になって
テレビに映るスキージャンプの選手を応援していて
その選手の名前が息子の名前と同じでした。
夢を見た時から私の中ではこの名前になるだろうなと思ってました。）
21時
看護師さんが来て血圧と熱を測定。
子宮の収縮具合もおなかを触って確かめる。
悪露の量の確認のためトイレに付き添ってもらう。
赤ちゃんの診療計画書や面会同意書にサインする。
赤ちゃんのミルクの種類を聞かれ、
これまでにサンプルでもらっていた「ほほえみ（キューブ）」を選択。
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24時
血圧測定。
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妊娠高血圧のため3時間おきに看護師さんが血圧測定して
体に異常がないかを確認してくれました。
出産後は産後ハイになり眠れないかもと聞いていましたが、
前日から陣痛の痛みで寝れておらずお産の疲れもあり、
途中看護師さんが来て起きるもぐっすり寝れました！笑
我が子を産んだ感動にひたりながら幸せな気持ちで就寝。
2日目に続く。
