ようおまいりでした。

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【週末奈良旅】朱塗の社殿に金色の釣灯篭が映える奈良の世界遺産『春日大社』(その五)

東回廊を抜けて御蓋山浮雲峰遙拝所へ向かいます。

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御祭神である武甕槌命が白鹿に乗って鹿島からこの御蓋山に降り立った場所とされています。

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遙拝所の後ろを見るとこれまでの社殿のつくりとは明らかに異なる造りの塀があります。春日大社の中で唯一古代の春日大社の築地塀が残されています。

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昔はこの塀が四方を囲っていたそうですが、改築の際に鬼門にあたるこちらだけ残されたのだそうです。

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再び中門に戻り左手奥へと向かいます。

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鎌倉時代からあるという大杉の存在感。

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なんとも珍しい斜めになっている階段。捻廊というんだそうです。

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次はインスタ映えでも人気で以前から気になっていた藤浪乃屋へ向かいます。