ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【京都ドライブ】宇治のお茶・歴史を学び、体感できる新名所 お茶と宇治のまち交流館「茶づな」に行ってみた!

2021年10月に京阪宇治駅近くに新しくできた
お茶と宇治のまち交流館「茶づな」という施設に行ってきました!
茶づながあるお茶と宇治のまち歴史公園内には
豊臣秀吉がつくらせた太閤堤跡、宇治神社・宇治上神社に祀られている莵道稚朗皇子(うじのわきいらつこ)の御墓など歴史ある史跡や茶園もあります。

「茶づな」という名前は、
公募により選ばれた宇治市の高校生が考えた名前で
”宇治のお茶が1本のつなのようにたくさんの人と歴史をつなぐ」という想いが込められているそうです。
宇治茶・宇治市の歴史について学び、魅力を体感できるだけでなく、
様々なイベントが催されモノ・コト・ヒトをつなぐ施設として多くの人に利用されています。
ちょうど訪れた日には中学生?くらいの子たちが源氏物語を体感するイベントなのか平安時代の衣装を着ていたり、地元のおばあさま方の素敵なコーラスの声が聞こえてきたりしました。

■場所

茶づなは京阪 宇治駅を出て右裏手に進んだところにあります。
(約徒歩4分)
今回車で行きましたがGoogleMapを元に行くと施設の裏手の方に案内され入れず。
京阪宇治駅前へと周りロータリー横にある道を進むと駐車場があります。
有料駐車場で30分150円で最大料金800円でした。
施設内のレストランやショップを利用するとサービス券がもらえました!

■飴工房

駐車場入り口横には飴工房がありました。
茶づな内にあるレストランでもこちらの飴を購入することができました。

■入り口・受付

施設入り口横には茶箱に植えた花々がきれいに咲いていました。

茶づな施設内への入場だけであれば無料で
ミュージアムや体験をするには利用料金が必要になります。
入り口を入るとどーんと秀吉の絵が目に入ります。

■ミュージアム

入り口を入って右手にミュージアムがあり、
券売機にて入場チケットを購入することができます。

宇治茶や宇治の各名所について大きなスクリーンに映し出される映像や手で触れて体感できる展示など予備知識なくても楽しめました!

宇治にゆかりのある場所や名物と写真が撮れるフォトスタジオもあってわきあいあいとポーズをとったりしていい思い出になりました!
撮った写真は簡単に自分の携帯へダウンロードできました!

■体験室

茶づなではお茶にまつわる講座や伝統工芸などの製作体験ができる
体験プラグラムに参加することができます。
当日空きがあればそのまま参加もできますし、
茶づなHPから事前予約もできるみたいです。

茶臼から抹茶づくり体験は次回やってみたいなと思いました。

■ショップ

ショップではオリジナルグッズや工芸品などが販売されていました。

■レストラン

茶畑など素敵な景観を眺めながら宇治にちなんだお食事や甘味が楽しめるレストラン。
テイクアウトもあり多くの人が宇治茶ソフトクリームを食べていました。

■2階 講義・会議室・展望テラス

エレベーターで2階に上がると講義・会議室と展望テラスがありました。
2階にもベンチが設けられているので、レストランでテイクアウトしたソフトクリームをこちらでいただきました。
展望テラスからは宇治川や公園内を眺めることができますが、
この日は午後あいにくの雨でした。

■授乳室

赤ちゃん連れにありがたい授乳室!
受付の方に利用したい旨を伝えて利用します。
広くてとても綺麗で調乳機や離乳食を温めるための電子レンジもありました。

■情報発信コーナー

宇治の街を散策するのに役立つ情報発信コーナーもありました。
タッチパネルは直感的に簡単に操作できる上に気になる情報はQRコードをスマートフォンで読み取るとダウンロードできるそうです。
また宇治が舞台になっているアニメのボードもありました。

ベビー向けの催し物もあるマルシェや6月には鵜飼見学ツアーなんかもあって気になるのでまたぜひ茶づなに足を運びたいと思います!