ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【妊娠の記録】ようやく安定期!待ちに待った安産祈願へ@御香宮神社

ようやく安定期に入った16週目の週末、
体調もよかったので安産祈願に行ってきました!

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御香宮神社の拝殿

安産祈願の事前準備としてワコールの腹帯(コルセットタイプ)を
購入し持っていきました。

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腹帯は調べてみると本当にいろんなタイプがあり、
どれにするか決められなかったので、
御香宮神社でも扱っているこちらに決め
楽天スーパーセールでお得に購入しました。

 

安産祈願でお参りしたのは京阪・伏見桃山駅から徒歩5分のところにある
御香宮神社です。

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平安時代に境内から香りのよい水がわき出ることから清和天皇から「御香宮」という名を賜ったという御香宮神社。主祭神は安産の神様として有名な神功皇后。豊臣秀吉や徳川家からの信仰も厚くゆかりの建造物が残る、古くから伏見地区の鎮護社として由緒ある神社です。

 

大手筋に面した道路には朱色の大きな鳥居が大きく構えています。

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そして歩道に突き出る形でドーンと大きく目に入ってくるのが、
徳川家康の11男の頼房が寄進したとう表門。

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かつては伏見城の大手門だったと伝えらているそうです。

名水が湧き出ることにちなんでいるのか青色ベースの彩色と
見事な彫刻が目を引く拝殿は徳川家康が寄進したものだそう。

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蟇股のところをよく見ると、 徳川家の三つ葉葵、豊臣家の五三桐、皇室の菊の紋が!


拝殿を進んだ拝所にて、安産祈願をしてもらいます。
拝所の左手に進んだところにある社務所で受付していて、
申し込み用紙に必要事項を記入します。

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戌の日に安産祈願を行う風習にちなんで犬の置物が!


腹帯とともに巫女さんに渡すと
ほぼ待たずして御祈祷がスタート!

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拝所

土曜日の11時ごろに訪れたのですが、
ちょうどその時は私たち一組だけだったので、
受付から御祈祷終了まで10分弱程でした。

祈祷が終わると御祈祷のお下がりの授与品が渡されます。
そのうちの安産祈願符は境内横の絵馬かけのところに掛けます。

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事前に受付の際に自分の名前・出産予定日・干支を書いて祈祷後奉納します。

ネットで腹帯を持参するときは中身が見えないよう
風呂敷に入れていくのが良いなど書かれていて、
わざわざそのためだけに用意するのもな~と悩み結局買わずに行ったのですが、
こちらの紙袋に入れて御祈祷してくださるのでありがたいなと思いました。

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授与品は持参した腹帯とともに紙袋に入れて祈祷後授与してくれました。

この日はお宮参りに訪れているご家族の方も多く、
写真屋さんによる撮影会も行われていました。

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写真屋さんによる撮影サービスの様子

御香宮神社で祈祷を終え、表門入ってすぐ右手にある桃山天満宮へ。
社殿横では梅が見事に咲いていて近くによるととても良い香りがしました。

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数種類の梅の木が植えられていて見事に咲いていました

御香宮神社の授与品の中身はこちら。

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神饌は次の戌の日にいただきます。

春を感じるポカポカ陽気の中、
安産祈願ができて良かったです。
これからも元気にすくすく大きくなってくれますように。