ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【パパ目線】ミキハウスのプレママ・プレパパセミナーに参加してきました👶

これから赤ちゃんを迎えるパパやママに向けたセミナーに参加してきました。

前回の記事では、妻が記事を執筆し、ママ目線でしたが、同じ内容について今回は私(夫)からパパ目線の記事を書こうと思います。

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場所はミキハウス本社。大阪の東側にある「八尾南駅」からすぐのところです。

八尾南駅は谷町線の最終駅。駅に着くときに「河内音頭」という楽しげな音楽が我々を迎えてくれました。

ミキハウス本社に入ってすぐのロビーに机が並んでいて、そこでセミナーを受けました。外来者用のスペースのようで、近くに円錐状にカーブしたガラスがありそこからたくさんの光が差して建物内は明るいイメージでした。2階や3階で従業員の方々が業務しているようです。

この日は私たちの他に、5組のご夫婦が参加されていました。
セミナー内容は、大きく4つ。
・赤ちゃんの体の特徴
・肌着の種類と着せ方
・オムツ交換
・沐浴
合計110分で10時半くらいから始まり、正午過ぎに終わりました。

セミナーに参加してみた感想は、一言で言うと大正解。抱っこの仕方、肌着やおむつの着せ方、沐浴の仕方などは、本や動画を見るだけでは中々要領が掴めないところも、赤ちゃんの人形を動かして体験することができるので、とっても理解しやすく参考になりました。

講師の方の所作を見ながら、自分の手を動かして実際にやってみてるので何週間か経った後でも中々忘れません。

例えば、赤ちゃんの抱っこの仕方。左手で首を支えて、右手をお尻の下に入れて持ちます。一見して基本的な動作ですが、親指を股の方に通して足の付け根を軸に支えたり、左手が疲れてきたら、肘の方へスライドさせて支えたりするところなど、セミナーで実践しなければわかりませんでした。

生まれてすぐの赤ちゃんの視力では、30cmくらいの距離が一番見えやすいようです。つまり、この抱っこしてる時に、赤ちゃんはお父さんとお母さんの顔がよく見えているんですね。お母さんの顔は授乳時もこの距離になるので、すぐに顔を覚えてもらえるかもしれません。お父さんもお母さんに負けじと早く顔を覚えてもらうために、たくさん抱っこしてあげなければいけませんね。

セミナー終了後、お腹に8kgの重りを装着して、妊婦さんの体験をすることができました。


装着してみると、すごい違和感。近くの椅子に座ったり、起き上がったり、床に落ちたペンを拾ったときに、お腹を潰さないようにとても気を遣いました。
重さ自体は、力の強い男性にとっては耐えられるかもしれません。しかし、女性が1日ずーっとこの状態だと、腰や姿勢に支障がきたり、寝ている時も落ち着かなかったり、日常生活も自由に動けないんだろうなと不便さを実感しました。
それに加え、日頃赤ちゃんが伸びをしたり、お腹を蹴ったり、しゃっくりをしたりするので、赤ちゃんの様子も気にかけて、生活がどんなに大変か想像に難くありません。

もっと、夫ができることをしてあげなくてはいけないなと反省。お腹が大きくなった今でも、時間があるときに掃除や料理を続けてくれている妻に感謝です。

セミナーが終わり、物販スペースに立ち寄りました。
必要なものを揃えていかないとなぁと思いつつ、目に映るもの全て生まれてくる赤ちゃんに買ってあげたくなりますね。クリーム系が人気のようですので、お立ち寄りの際はみなさんもぜひ手に取ってみてください。


大満足のプレパパプレママセミナーでした。
8ヶ月目くらいの出産間近のご夫婦に、すごくおすすめです。

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