人生初の出産は小さい頃からお世話になっている
香川県観音寺市にある三豊総合病院にて行う予定です。
もしかしたら2回目もこちらでお世話になるかもなので、
必要な手続きについて書き残しておこうと思います。
■三豊総合病院での出産を決めた理由
・昔からお世話になっている病院だったこと
・実家から近いこと
・陣痛・分娩・産後の回復までを同じ部屋で過ごすことができる
LDRがあること
・総合病院で医療体制が整っているので万が一何かあっても対応してくれる
自分が産まれた病院やコロナ下でも立ち合い出産できる
産院も検討しましたが、何かあってもすぐに実家から通える
三豊総合病院に決めました。
■里帰り前の分娩手続きについて
三豊総合病院のHPには分娩の予約は必要なく、
34週までに通っている産院から産婦人科外来の予約と紹介手続きを
行ってくださいとの記載があります。
妊娠初期の産院選びの際に人気の産院などは早い段階から
分娩予約が必要といった内容を見ていたこともあり、
本当に事前に分娩予約しなくてよいのか不安だったので
産婦人科に問い合わせしました。
すると分娩予約や34週以前の受診は必要はなく、
里帰り前に通っている産院を通して
予約・紹介の手続きを行えばよいとのことでした。
電話対応してくださった方が優しく説明してくれてめちゃくちゃ好印象。
大阪で通っていた産婦人科での手続きの流れは以下になります。
①事前に三豊総合病院の地域医療連絡室のページにある
「紹介患者様事前受付用紙」を印刷
※産院に説明しやすいように里帰り分娩の対応についての
お知らせも合わせて印刷しておきました。
http://mitoyo-hosp.jp/pdf/covid19_15.pdf
②妊婦健診の際に産院に里帰り先の病院では
今通っている産院から予約をとってもらう必要がある旨を説明
※事前に印刷しておいた用紙を渡しておく
③里帰り前最後の妊婦健診の際に紹介状を書いてもらうとともに、
前回渡ししておいた「紹介患者様事前受付用紙」を
三豊総合病院の地域医療連携室にFAXしてもらう
④三豊総合病院から予約完了後「受信日のお知らせ」の
FAXが返送されてくるので紹介状と共に産院から受け取る
写真を撮り忘れましたが「受信日のお知らせ」と共に
診察申込書も一緒にFAXで送られてきました。
(診察申込書は三豊総合病院で初めて診察を受ける際に必要で、
病院の受付にも用意されているので当日記入可能)
↓返送されてきた「受信日のお知らせ」
大阪の産院からいただいた紹介状。
紹介状を書いていただくことで、三豊総合病院での
初診時選定療養費(5,500円)が不要になります。
事前に産院にFAXでの予約が必要な旨を説明しておいたおかげで、
里帰り前の最終健診日はとてもスムーズに対応していただけました。
無事里帰り後の健診予約もできて一安心。
■里帰り後初の妊婦健診までの過ごし方
新型コロナウイルスの影響で里帰り後すぐに受診することはできず、
2週間は自宅にて待機が必要になります。
里帰り予定日を伝え待機期間も加味して
三豊総合病院での予約を取っていただきました。
大阪からの里帰りだったので、念のため里帰り前に
抗原検査・PCR検査も受けて陰性であることを確認。
里帰り後も不要不急の外出はせず家でおとなしく過ごしました。