ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【妊娠の記録】三豊総合病院にて里帰り後初の妊婦健診👶

里帰り前に受診予約を行い、
2週間の自宅待機の後ようやく分娩予定の
三豊総合病院にて妊婦健診を受けてきました!

備忘録として里帰り後初受診時の手続きの流れをまとめておきます。
外来受付の大まかな流れについては三豊総合病院のホームページでも
確認することができます。

外来のご案内|三豊総合病院

■受付

大阪の産院で予約してもらった際に受け取った
「受信日のお知らせ」「紹介状」「診察申込書」と保険証を用意して
受付窓口に提出します。
三豊総合病院の昔の診察券を持っていましたが、
結婚して姓が変わったので今回新たに発行していただきました。

受付にて手続きが終わると受付票を係りの方から渡されるので、
受付表をもって産婦人科へと向かいます。

受付窓口のある玄関ホール

三豊総合病院の診察券(三豊総合病院HPより抜粋)

受付票(三豊総合病院HPより抜粋)

■産婦人科にて体重・血圧測定、問診票を記入

こちらが南棟にある産婦人科。
入ってすぐ右手に体重計・血圧測定機があるので
自分で事前に測定します。
先ほど受付にて受け取った受付票のファイルの中に
母子手帳と血圧測定機から出てきた紙の
右上に体重を記入して診察室前にある青いケースに入れます。
初めての受診なので問診票も書いて看護師さんにお渡ししました。
看護師さんとってもフレンドリーで初対面ということを忘れるくらい
お話しやすくて安心感!
問診票を書いて渡すと看護師さんからストレスチェックシートを受け取り
そちらにも記入しました。(おそらく産前産後うつ度合をみるため)

■診察

受付票に書かれた番号が待合室のモニターに投影されると
同時に診察室から呼ばれ診察開始。

受付で渡しておいた紹介状を見ながら先生と
これまでの経過などについてお話したあと
超音波検査で赤ちゃんの様子を見ました。

残念ながら三豊総合病院では大阪の産院のような4Dエコーはありませんでした。
4Dで赤ちゃんのお顔を見ることはできませんでしたが、
じっくりと赤ちゃんの様子を見てくれます。
大阪の産院では先生が結構そっけない感じで
心臓の動きや推定体重をみたらおしまいでした。
こちらでは胎盤の位置や羊水の量、心臓・へその緒の血流状態、
赤ちゃんの推定体重が平均値と比べどの位なのかを
グラフと照らし合わせながら説明するなど詳しく教えてくれます。
超音波のあとは内診も行い子宮頚管の長さを見てもらいました。

産院によって妊婦健診の内容も違うんだなと実感しました。
特に問題もなく順調に赤ちゃんも成長していて一安心!
看護師さんだけでなく先生もめちゃくちゃフレンドリーで優しい!
三豊総合病院にしてよかったなと感じました。

次回の診察予約もして先生の診察は終了。
看護師さんからテキストや必要書類をいただき、
今後の妊婦健診や母親教室などの案内をしていただきました。

次回からは先に検尿を済ませてからの診察になるそうです。
大体の自己負担額の目安も書いてくださっているのありがたい。

入院に必要なものはなんともざっくりとした内容。
入院中のママの産褥ケア用品や赤ちゃん用品は病院側で
準備してくださるそうです。
三豊総合病院での使われているおむつは大王製紙のグーンだそう。
(おむつなど支給される用品の詳細については教えてくれずですが、
 最初に病院側で準備している枚数がなくなれば追加購入になるみたいです)

現在母親学級はオンラインで実施中とのことでした。

診察は終わりで血液検査と尿検査をしたあとは
入院についての案内ありますので
9番の入退院サポートセンターへ行ってくださいねと案内されました。

■血液検査・尿検査

産婦人科での診察が終わり、血液検査と尿検査へ。
15採血・採尿受付にある自動受付機に診察券を入れると
尿検査のコップと血液検査の紙が発行されました。
採血待合の裏手にお手洗いがあるので、先に採尿を済ませ
採血待合に行くとすぐに呼ばれて採血しました。

■入院手続きの説明

採血・採尿を済ませたあと、9 入退院サポートセンターへ。
出産育児一時金の直接支払制度合意書や入院に必要な書類を受け取りました。
併せて産まれた子に脳性麻痺となった場合に無償で補償を
受けられるという産科医療補償制度についても説明いただき申し込みを行いました。

三豊総合病院では出産育児一時金は直接支払制。
こちらの合意書を提出すればよいそうです。

こんな制度があるのを知らなかったので案内いただけてありがたいです。

入院の案内資料

タオルやパジャマなど入院時に必要なものをレンタルすることも可能ですが、
パジャマは妊婦仕様ではないのでご自身で用意された方がいいと思いますと
案内いただきました。

今はコロナのため面会はできず、
荷物などの受け渡しも病棟のカウンターを通してのやりとりになります。

産まれる子供にかかる医療費については
保険証がない状態なので自費計算になります。
一体どのくらいになるのかな?

■会計

妊婦健診、採血・採尿、入院に関する案内も終わったので、お会計へ。
会計は最初に受付した場所と同じ玄関ホールにて行います。

3 計算窓口に受付票を渡し、受付番号が書かれた紙を受け取ります。
上のモニターに自分の番号が表示されると会計処理が終わっているので
4 お支払い窓口もしくは自動精算機にて支払いを行います。
クレジットカード利用可能なのが便利ですね。

■薬の受け取り

薬が処方される場合は自動精算横の5 おくすり窓口にて処方箋を受け取ります。
三豊総合病院の目の前にも薬局があるのですぐに薬を受け取ることができます。

三豊総合病院の目の前にあるヤマニ調剤薬局

事前に予約も行っているので待ち時間もなく、
里帰り後初の妊婦健診は入院の説明や会計も含め1時間ほどで終了!

予定より早めに終わったので、
売店にて販売されているお産関連のものをチェックしにいきました。

売店の横は食堂になっています。

売店では乳頭保護クリームやとこちゃんベルトも販売していました。
入院中足りないものがあれば売店でも購入可能そうなのでよかったです。

 

次回は助産師外来について書こうと思います。