ようおまいりでした。

旅の記録や日々感じたことを自由気ままに夫婦で綴っていきます

【京都・三重・滋賀ドライブ⑪】水の神・高龗神をお祀りする貴船神社へ参拝⛩!その二

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貴船神社の本宮へお参りした後は、
奥宮へお参りします。
※奥宮へは本宮から15分ほど歩きます。

日が傾いてきてライトアップが始まっていました。

鈴鹿川にかかる橋にも青もみじを発見!

鈴鹿川左手を見ると小さな滝がありました!

奥宮への道中に中が空洞になった苔むした木が!
木の生命力って本当にすごい!

川沿いのお店では京都の夏の風物詩でもある川床の準備が進められていました。

いつか貴船の川床も体験してみたいなぁ~

左の階段を上がると貴船神社の中社にあたる結社があります。
磐長姫神をお祀りしており、和泉式部も参拝したという縁結びで有名な社。
正式な貴船神社の参拝方法は、
三社詣といって本宮⇒奥宮⇒結社の順で参拝することで願いが叶うそうです。

御神木の相生の杉。
同じ根から生えた二本の杉はなんと樹齢1000年にもなるのだそう!
「相生」は「相老」に通じ、夫婦ともに長生きするという
素敵な意味をもつ御神木です。

本宮から歩くこと15分ほどでようやく奥宮が見えてきました。

昔はこちらの川で禊を行っていたそうです。
看板には高浜虚子が奥宮を訪れた際に詠んだ句も紹介されていました。

貴船石でできた「つつみ々岩」
形が鼓の形状に似ていることからこの名前が付いたのだそう。

木々の苔むした感が神秘的。

ようやく奥宮へ到着!
青々とした木々に囲まれた朱色の灯篭・門がとても美しいです。

門をくぐって左手にはご神木の連理の杉があります。
こちらは楓と杉が1つになった珍しいもの。

貴船神社の創建の地というだけあって
凛とした空気が漂う奥宮。

本殿下には龍穴(りゅうけつ)と呼ばれる大きな穴が開いているそうです。

玉依姫命が貴船神社参拝のために乗った黄船を人目に触れぬようにと
石で包み囲んだという「御船形岩」

本宮よりもより清らかで自然のパワーを感じられる奥宮。
貴船神社に来るなら本宮だけで帰らず絶対来るべき場所ですね。
次回からは結社含め三社詣りしたいと思います。

今回も歴史も古く自然豊かな地にある神社をめぐり、
心身ともに癒された充実したドライブでした!